Oracle Linux 6:qemu-kvm(ELSA-2016-0082)

high Nessus プラグイン ID 88477

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 6 ホストに、ELSA-2016-0082 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[0.12.1.2-2.479.el6_7.4]
- kvm-fw_cfg-add-check-to-validate-current-entry-value-CVE.patch [bz#1298045]
- 解決 bz#1298045CVE-2016-1714 qemu-kvmQemu nvramファームウェア構成の処理における OOB r/w アクセス [rhel-6.7.z]

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2016-0082.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 88477

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2016-0082.nasl

バージョン: 2.10

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2016/1/29

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

現状値: 5.1

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2016-1714

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.1

現状値: 7.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:qemu-img, p-cpe:/a:oracle:linux:qemu-kvm, p-cpe:/a:oracle:linux:qemu-kvm-tools, p-cpe:/a:oracle:linux:qemu-guest-agent, cpe:/o:oracle:linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2016/1/28

脆弱性公開日: 2016/4/7

参照情報

CVE: CVE-2016-1714

RHSA: 2016:0082