php5 のこの更新により、以下の問題が修正されます。

- CVE-2015-7803：細工された TAR アーカイブエントリを含む特別に細工された .phar ファイルにより、リモートの攻撃者はサービス拒否（DoS）を引き起こすことが可能です [bsc#949961]

- CVE-2015-7804：ファイル「/」を参照している細工された ZIP アーカイブエントリを含む特別に細工された .phar ファイルにより、リモートの攻撃者が、サービス拒否（DoS）を引き起こしたり、詳細不明なメモリコンテンツを漏洩したりすることが可能です [bsc#949961]

- CVE-2016-1903：特別に細工された画像ファイルにより、リモートの攻撃者が、画像の回転時に詳細不明なメモリを読み取る可能性があります [bsc#962057]

検出

openSUSE セキュリティ更新：php5（openSUSE-2016-100）

critical Nessus プラグイン ID 88533

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