Cisco Unified Computing System Manager CGI RCE（CSCur90888）（remote check）
critical Nessus プラグイン ID 88589
Language:
概要
リモートデバイスが、リモートコマンド実行の脆弱性による影響を受けます。説明
リモートデバイスで実行している Cisco Unified Computing System（UCS）Manager は、リモートコマンド実行の脆弱性による影響を受けます。これは、/ucsm/getkvmurl.cgi CGI スクリプトでのシェルコマンドの保護されていない呼び出しが原因です。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、細工された HTTP リクエストを通じて、任意のコマンドを実行する可能性があります。ソリューション
入手できるパッチについては Cisco バグ ID CSCur90888 を参照するか、ベンダーに修正について問い合わせてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 88589
ファイル名: cisco_ucs_manager_CSCur90888.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2016/2/5
更新日: 2019/11/20
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Critical
基本値: 10
現状値: 8.3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2015-6435
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:unified_computing_system
必要な KB アイテム: installed_sw/cisco_ucs_manager
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
Nessus によりエクスプロイト済み: true
パッチ公開日: 2016/1/20
脆弱性公開日: 2016/1/20
参照情報
CVE: CVE-2015-6435
CISCO-SA: cisco-sa-20160120-ucsm
CISCO-BUG-ID: CSCur90888