1.4.26 より前の FreeSWITCH/1.6.5 より前の FreeSWITCH 1.6.x における JSON パーサーの RCE
high Nessus プラグイン ID 88696
Language:
概要
リモートの FreeSWITCH サーバーは、リモートコードの実行の脆弱性の影響を受けます。説明
リモートの FreeSWITCH サーバーが、1.4.26 より前、または 1.6.5 より前の 1.6.x のバージョンです。このため、esl_json.c、switch_json.c、ks_json.c.における parse_string() 関数に対するユーザー指定の入力が不適切に検証されているため、リモートコードの実行の脆弱性による影響を受けます。リモートの攻撃者が、これを悪用して、細工された JSON メッセージを通じて、サービス拒否または任意のコードの実行につながるヒープベースのバッファオーバーフロー状態を引き起こす可能性があります。ソリューション
FreeSWITCH バージョン 1.4.26/1.6.5 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 88696
ファイル名: freeswitch_fs8160.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: remote
ファミリー: Misc.
公開日: 2016/2/11
更新日: 2022/4/11
設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:freeswitch:freeswitch
必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, sip/freeswitch/present
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2015/11/24
脆弱性公開日: 2015/9/14
参照情報
CVE: CVE-2015-7392, CVE-2015-8311
BID: 76976
TRA: TRA-2015-05