Fedora 22:libvirt-1.2.13.2-1.fc22(2015-2c9678da8c)

low Nessus プラグイン ID 89191

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

- バージョン 1.2.13.2 にリベースされました * ディスクフロントエンドのホットプラグが機能しない場合、ディスクバックエンドは適切に削除されません(bz #1265968) * 新規のカーネルで TPM キャンセルパスを修正します(bz #1244895) * libvirt-guests.service 用のタイムアウトを削除します(bz #1195544) * CVE-2015-5313 libvirt:ファイルシステムストレージボリューム名のパストラバーサルの欠陥(bz #1291433) * ascii 以外の VM 名を修正します(bz #1062943) * グラフィックスリッスンアドレスによる後方移行を修正します(bz #1276883)

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける libvirt パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1277121

http://www.nessus.org/u?f9759eb0

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 89191

ファイル名: fedora_2015-2c9678da8c.nasl

バージョン: 2.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2016/3/4

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.2

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 1.9

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Low

基本値: 2.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:libvirt, cpe:/o:fedoraproject:fedora:22

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2016/1/7

参照情報

CVE: CVE-2015-5313