Fedora 22：arts-1.5.10-30.fc22（2015-8dd01b09a9）
high Nessus プラグイン ID 89322
Language:
概要
リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。説明
arts（レガシー aRts サウンドサーバー）における CVE-2015-7543 のセキュリティ修正：mktemp および mkdir を使用してセキュリティ保護せずに作成されていた一時ディレクトリにより、攻撃者が一時ディレクトリと Inter-Process Communication（IPC）をハイジャックすることが可能でした。この更新は、一時ディレクトリ作成を修正して、代わりに安全な mkdtemp 関数を使用するようにします。
注意：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受ける arts パッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 89322
ファイル名: fedora_2015-8dd01b09a9.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Fedora Local Security Checks
公開日: 2016/3/4
更新日: 2021/1/11
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.4
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:arts, cpe:/o:fedoraproject:fedora:22
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list
パッチ公開日: 2015/12/30
参照情報
CVE: CVE-2015-7543
FEDORA: 2015-8dd01b09a9