Fedora 23:monitorix-3.8.1-1.fc23(2015-b6b8582f4e)

high Nessus プラグイン ID 89380

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

これは、monitorix.cgi ファイル内のドキュメントオブジェクトモデル(DOM)ベースのクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性を主に修正するメンテナンスリリースです。このような脆弱性は、グラフの生成後に表示される URL の when パラメーター内の JS コードの注入によるものです。
さらに、URL の同じ when パラメーター内に潜在的なサービス拒否(DoS)の問題が発見されました。これにより、サーバーの imgs ディレクトリに大量の .png ファイルが生成される可能性があります。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける monitorix パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1281979

http://www.nessus.org/u?31921b48

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 89380

ファイル名: fedora_2015-b6b8582f4e.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2016/3/4

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:monitorix, cpe:/o:fedoraproject:fedora:23

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2015/11/19

参照情報