Fedora 23:prosody-0.9.10-1.fc23(2016-5a5c85c5a8)

medium Nessus プラグイン ID 89552

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

Prosody 0.9.10 ============== このリリースにおける変更サマリー:
セキュリティ -------- * mod_dialback:XEP-0185 から鍵生成アルゴリズムを導入し、なりすまし攻撃を防止します(CVE-2016-0756)修正および改善---------------------- * 起動:/dev/urandom を読み取り専用モードで開き、一部のシステムでの起動失敗を修正します(#585 の修正) * ネットワーク:ファイル記述子を消耗する「select」ネットワークバックエンドの処理を改善します 軽微な変更------------- * ネットワーク:
デフォルトの内部読み取りサイズを増やして、LuaEvent でストールする接続を防止します(#583 を参照) * DNS:接続エラーによって送信に失敗するクエリを破棄します(#598 の修正) * c2s、s2s:シャットダウンハンドラーの優先度を下げることで、MUC などのモジュールが(リモートの)ユーザーに対して常にシャットダウン通知を送信できるようにします(#601 の修正)

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける prosody パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1302463

http://www.nessus.org/u?45e844d0

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 89552

ファイル名: fedora_2016-5a5c85c5a8.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2016/3/4

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:prosody, cpe:/o:fedoraproject:fedora:23

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2016/2/5

参照情報

CVE: CVE-2016-0756