リモートホストで実行されている Palo Alto Networks PAN-OS のバージョンは、5.0.18 より前の 5.0.x、5.1.11 より前の 5.1.x、6.0.13 より前の 6.0.x、6.1.10 より前の 6.1.x、または 7.0.5-h2 より前の 7.0.x です。したがって、次の脆弱性の影響を受けます：

- リクエストを処理する際に、ユーザー指定の入力を不適切に検証しているため、GlobalProtect の Web ポータルに詳細不明な欠陥が存在します。認証されていないリモートの攻撃者が、これを悪用して、細工されたリクエストを通じて、サービス拒否を引き起こす可能性があります。（VulnDB 135053）

- 特定の SSH コマンドパラメーターを解析する際に、コマンドラインインターフェイス（CLI）に欠陥が存在します。管理者権限がある認証されたリモートの攻撃者が、これを悪用して、細工されたリクエストを通じて、ルート権限で任意の OS コマンドを実行する可能性があります。（VulnDB 135055）

検出

Palo Alto Networks PAN-OS の複数の脆弱性（PAN-SA-2016-0002、PAN-SA-2016-0004）

high Nessus プラグイン ID 89687

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