リモートの Cisco Nexus デバイスは、影響を受けるデバイスが TIME_WAIT 状態のときの TCP セッションのクローズシーケンスの特定の TCP パケットの処理が不適切なことによる、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用して、デバイスが TIME_WAIT 状態のときに細工されたシーケンスの TCP パケットを送信することで、TCP スタックのリロードを引き起こし、サービス拒否状態にさせる可能性があります。

検出

Cisco Nexus TCP パケットの TIME_WAIT 状態処理の DoS（cisco-sa-20160302-netstack）

high Nessus プラグイン ID 89784

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