Apple Software Update の安全ではない転送

medium Nessus プラグイン ID 90005

概要

リモートホストに、更新する際に安全ではない接続プロトコルを使用しているアプリケーションがインストールされています。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているApple Software Updateのバージョンは、更新ウィンドウのコンテンツを転送する際に、HTTPSプロトコルを使用していません。中間者攻撃者は、この脆弱性を悪用して、クライアントとサーバー間のデータストリームを改ざんすることで、更新ウィンドウのコンテンツをコントロールする可能性があります。

ソリューション

Apple Software Update バージョン 2.2 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://support.apple.com/en-us/HT206091

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 90005

ファイル名: apple_software_update_2_2.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2016/3/17

更新日: 2020/10/19

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2016-1731

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.9

現状値: 5.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:apple:software_update

必要な KB アイテム: installed_sw/Apple Software Update

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2016/3/10

脆弱性公開日: 2016/3/9

参照情報

CVE: CVE-2016-1731

BID: 84283

IAVB: 2016-B-0053-S