PostgreSQL プロジェクトによる報告：

RLS、BRIN のセキュリティ修正

このリリースはセキュリティホール CVE-2016-2193（https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2016-2193）を解決します。クエリ計画が同じセッションの 1 つ以上の ROLE に再利用される可能性があります。これにより、一連の正しくない Row Level Security（RLS）ポリシーがクエリで使用される可能性があります。

この更新は、CVE-2016-3065（https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2016-3065）も修正します。これは、サーバークラッシュのバグで、「pageinspect」を BRIN インデックスページで使用することで発生します。攻撃者が、サーバーメモリの数バイトを漏洩する可能性があるため、このクラッシュはセキュリティの問題として取り扱われます。

検出

FreeBSD：PostgreSQL -- マイナーなセキュリティ問題。（97a24d2e-f74c-11e5-8458-6cc21735f730）

critical Nessus プラグイン ID 90290

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