Amazon Linux AMI:krb5(ALAS-2016-691)

high Nessus プラグイン ID 90633
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートのAmazon Linux AMIホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

MIT Kerberos の kadmind サービスで領域外読み取りの欠陥が見つかりました。認証された攻撃者が、悪意を持って細工されたメッセージを送信して、kadmind に割り当てられたメモリの端を超えて読み取らせ、また攻撃者に書き込み権限がある場合は、メモリコンテンツを KDC データベースに書き込むことができ、情報漏洩につながる可能性があります。(CVE-2015-8629)

ポリシーを保存するMIT Kerberosのkadmindサービスで使用される手順に、NULLポインターデリファレンスの欠陥が見つかりました。kadm5_create_principal_3()およびkadm5_modify_principal()関数は、KADM5_POLICYが設定されている場合にポリシーが与えられることを保証しませんでした。認証された攻撃者にデータベースを変更する権限がある場合、この欠陥を利用して、ポリシーセットがNULLに設定されたプリンシパルを追加または変更し、kadmindサービスをクラッシュさせる可能性があります。(CVE-2015-8630)

MIT Kerberos kadmind サービスの krb5_unparse_name() 関数で、メモリリークの欠陥が見つかりました。認証された攻撃者は、特別に細工されたリクエストを繰り返しサーバーに送信して、サーバーに多量のメモリリソースを消費させて、ついにはメモリ枯渇によりサービス拒否につなげる可能性があります。
(CVE-2015-8631)

ソリューション

「yum update krb5」を実行してシステムを更新してください。

関連情報

https://alas.aws.amazon.com/ALAS-2016-691.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 90633

ファイル名: ala_ALAS-2016-691.nasl

バージョン: 2.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2016/4/22

更新日: 2018/4/18

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 6.8

ベクトル: AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-devel, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-libs, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-pkinit-openssl, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-server, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-server-ldap, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-workstation, cpe:/o:amazon:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list

パッチ公開日: 2016/4/21

参照情報

CVE: CVE-2015-8629, CVE-2015-8630, CVE-2015-8631

ALAS: 2016-691