FreeBSD：subversion -- 複数の脆弱性（c8174b63-0d3a-11e6-b06e-d43d7eed0ce2）
medium Nessus プラグイン ID 90780
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概要
リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。説明
Subversion プロジェクトによる報告：svn:// プロトコルサーバーである svnserve が、認証、整合性保護、暗号化に Cyrus SASL ライブラリをオプションとして使用できます。
プログラミングの間違えのため、Cyrus SASL に対する認証によりリモートのユーザーが、意図していたレルム文字列のプレフィックスであるレルム文字列を指定できます。
Subversion の httpd サーバーが、リモートで発生する可能性のある mod_authz_svn モジュールのクラッシュに対して脆弱です。特別に細工されたヘッダー値でクラッシュが COPY または MOVE のリクエストの認証チェック中に発生する可能性があります。
これにより、リモートの攻撃者が、サービス拒否を引き起こす可能性があります。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
http://subversion.apache.org/security/CVE-2016-2167-advisory.txt
http://subversion.apache.org/security/CVE-2016-2168-advisory.txt
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 90780
ファイル名: freebsd_pkg_c8174b630d3a11e6b06ed43d7eed0ce2.nasl
バージョン: 2.5
タイプ: local
公開日: 2016/4/29
更新日: 2021/1/4
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.2
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:P/A:N
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:subversion, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:subversion18, cpe:/o:freebsd:freebsd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
パッチ公開日: 2016/4/28
脆弱性公開日: 2016/4/21
参照情報
CVE: CVE-2016-2167, CVE-2016-2168