F5 Networks BIG-IP:ImageMagick の脆弱性(SOL25102203)

low Nessus プラグイン ID 91142

概要

リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

6.9.3-10 より前および 7.0.1-1 より前の 7.x の ImageMagick の MSL コーダーにより、リモートの攻撃者が、細工された画像を通じて任意のファイルを移動させる可能性があります。

ソリューション

F5 Solution SOL25102203 に挙げられた非脆弱性バージョンのいずれかにアップグレードしてください。

参考資料

https://support.f5.com/csp/article/K25102203

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 91142

ファイル名: f5_bigip_SOL25102203.nasl

バージョン: 2.18

タイプ: local

公開日: 2016/5/16

更新日: 2019/1/4

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Low

基本値: 3.3

現状値: 3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:f5:big-ip_application_acceleration_manager, cpe:/a:f5:big-ip_webaccelerator, cpe:/h:f5:big-ip

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Settings/ParanoidReport, Host/BIG-IP/hotfix, Host/BIG-IP/modules, Host/BIG-IP/version

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2016/5/13

参照情報

CVE: CVE-2016-3716