この IBM Java 1.6.0 SR16 FP25 リリースは、以下の問題を修正します：

修正されたセキュリティの課題：

CVE-2016-0264：IBM JVM のバッファオーバーフローの脆弱性（bsc#977648）

CVE-2016-0363：CORBA コンポーネントの呼び出しメソッドのセキュリティ保護のない使用、CVE-2013-3009 の不適切な修正（bsc#977650）

CVE-2016-0376：CORBA のセキュリティ保護のない逆シリアル化、CVE-2013-5456 の不適切な修正（bsc#977646）

以下の CVE もこの更新の中で修正されました。（bsc#979252）CVE-2016-3443、CVE-2016-0687、CVE-2016-0686、CVE-2016-3427、CVE-2016-3449、CVE-2016-3422、CVE-2016-3426

注意：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

SUSE SLES10 セキュリティ更新：IBM Java 1.6.0（SUSE-SU-2016:1388-1）

critical Nessus プラグイン ID 91319

バージョン 2.10