FreeBSD:expat2 -- サービス拒否(ff76f0e0-3f11-11e6-b3c8-14dae9d210b8)

high Nessus プラグイン ID 91913

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Adam Maris 氏による報告:

CVE-2015-1283 と CVE-2015-2716 の問題に対するオリジナルのパッチがオーバーフローのチェックを利用していることが判明しました。これらのチェックは、特定の最適化設定を適用している一部のコンパイラにより最適化される可能性があります。このため、パッチの適用後も、脆弱性が発生する可能性があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1344251

http://www.nessus.org/u?041d609b

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 91913

ファイル名: freebsd_pkg_ff76f0e03f1111e6b3c814dae9d210b8.nasl

バージョン: 2.6

タイプ: local

公開日: 2016/7/1

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:expat, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2016/6/30

脆弱性公開日: 2016/6/9

参照情報

CVE: CVE-2016-4472