Fedora 24:glibc(2016-3c5d606035)

critical Nessus プラグイン ID 92084

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この更新は、Sun RPC クライアントのマイナーなセキュリティ脆弱性(CVE-2016-4429)に対処し、GCC 6 との互換性を強化し、共有オブジェクトのリンクに「BIND_NOW」を使用した際に「fork」がクラッシュする問題に対処します。

注意:Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Fedora 更新システム Web サイトから直接抽出しています。
Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けた glibc パッケージを更新してください。

参考資料

https://bodhi.fedoraproject.org/updates/FEDORA-2016-3c5d606035

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 92084

ファイル名: fedora_2016-3c5d606035.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2016/7/14

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

Base Score: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:glibc, cpe:/o:fedoraproject:fedora:24

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2016/6/18

脆弱性公開日: 2016/6/10

参照情報

CVE: CVE-2016-4429