Fedora 22:bugzilla(2016-5bd283c48b)

medium Nessus プラグイン ID 92099

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

Bugzilla の開発者たちは、特別に細工されたバグサマリーが依存関係グラフの XSS を引き起こす可能性があることを発見しました(CVE-2016-2803)。このリリースはその問題を修正します。

注意:Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Fedora 更新システム Web サイトから直接抽出しています。
Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける bugzilla パッケージを更新してください。

参考資料

https://bodhi.fedoraproject.org/updates/FEDORA-2016-5bd283c48b

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 92099

ファイル名: fedora_2016-5bd283c48b.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2016/7/14

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:bugzilla, cpe:/o:fedoraproject:fedora:22

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2016/5/28

脆弱性公開日: 2017/4/12

参照情報

CVE: CVE-2016-2803