Fedora 23:xen(2016-f1c21e3c3c)

high Nessus プラグイン ID 92198

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

qemu-kvm:幅が広すぎる画面 QEMU を作成する際の SDL の整数オーバーフロー:
VGA メモリ(VBE)へのバンクされたアクセスは、一貫性のないバインドチェックを使用します [XSA-179、CVE-2016-3710、CVE-2016-3712]

注意:Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Fedora 更新システム Web サイトから直接抽出しています。
Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける xen パッケージを更新してください。

参考資料

https://bodhi.fedoraproject.org/updates/FEDORA-2016-f1c21e3c3c

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 92198

ファイル名: fedora_2016-f1c21e3c3c.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2016/7/14

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:xen, cpe:/o:fedoraproject:fedora:23

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2016/5/12

脆弱性公開日: 2016/5/11

参照情報

CVE: CVE-2016-3710, CVE-2016-3712