FreeBSD:libreoffice -- use-after-free の脆弱性(3159cd70-4aaa-11e6-a7bd-14dae9d210b8)

high Nessus プラグイン ID 92340

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Talos による報告:

RTF パーサーである LibreOffice に、悪用可能な use-after-free の脆弱性が存在します。特別に細工されたファイルにより、use-after-free が発生し、潜在的な任意のコード実行が引き起こされる可能性があります。脆弱性を悪用するには、ユーザーが、脆弱なアプリケーションを通じて、悪意のあるファイルを開く必要があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.talosintelligence.com/reports/TALOS-2016-0126/

http://www.nessus.org/u?13884491

http://www.nessus.org/u?2f17412b

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 92340

ファイル名: freebsd_pkg_3159cd704aaa11e6a7bd14dae9d210b8.nasl

バージョン: 2.8

タイプ: local

公開日: 2016/7/18

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:libreoffice, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2016/7/15

脆弱性公開日: 2016/6/27

参照情報

CVE: CVE-2016-4324