2.1.1.28 より前の 2.1.1.x Oracle GlassFish Server の情報漏洩(2016 年 7 月 CPU)

medium Nessus プラグイン ID 92464

概要

リモート Web サーバーは、情報漏洩脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストで実行されている Oracle GlassFish Server は、2.1.1.28 より前の 2.1.1.x です。このため、Administration サブコンポーネント内の詳細不明な欠陥の影響を受けており、認証されていないリモートの攻撃者が機密情報を漏洩させる可能性があります。

ソリューション

2016 年 7 月の Oracle Critical Patch Update アドバイザリで言及されているように、Oracle GlassFish Server バージョン 2.1.1.28 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?453b5f8c

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 92464

ファイル名: glassfish_cve-2016-5477.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2016/7/20

更新日: 2019/11/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2016-5477

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 5.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:glassfish_server

必要な KB アイテム: www/glassfish

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2016/7/19

脆弱性公開日: 2016/7/19

参照情報

CVE: CVE-2016-5477

BID: 92032