Oracle Fusion Middleware Oracle HTTP Server の情報漏洩(2016 年 7 月 CPU)

low Nessus プラグイン ID 92542

概要

リモート Web サーバーは、情報漏洩脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている Oracle HTTP Server のバージョンは、SSL/TLS モジュールサブコンポーネントの情報漏洩の脆弱性による影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者が、これを悪用して、機密情報を漏洩させる可能性があります。

ソリューション

July 2016 Oracle Critical Patch Update アドバイザリに従って、適切なパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?d87d8f4a

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 92542

ファイル名: oracle_http_server_cpu_jul_2016.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: local

ファミリー: Web Servers

公開日: 2016/7/25

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.1

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2016-3482

CVSS v3

リスクファクター: Low

基本値: 3.7

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:fusion_middleware, cpe:/a:oracle:http_server

必要な KB アイテム: Oracle/OHS/Installed

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2016/7/19

脆弱性公開日: 2016/7/19

参照情報

CVE: CVE-2003-1418, CVE-2015-2808, CVE-2016-2183, CVE-2016-3482

BID: 73684, 92026, 92630

CWE: 200