BIG-IP Configuration ユーティリティでの脆弱性が、権限のない BIG-IP の管理ユーザーにより利用されると、Access Policy Manager（APM）のアクセスログに権限のないアクセスが可能になります。この脆弱性には、Configuration ユーティリティにアクセスするための、有効なユーザーアカウントの証明書が必要です。この欠陥は、APM が構成されている場合に存在し、アクセスログ内のセッションの詳細を漏洩します。BIG-IP APM システムが使用されていない場合、脆弱性は引き続き存在しますが、BIG-IPAPM システムが積極的に使用されていない場合は、問題になっているログファイルに保存されるデータはありません。

検出

F5 Networks BIG-IP：BIG-IP APM アクセスログの脆弱性（SOL31925518）

medium Nessus プラグイン ID 92847

変更ログが見つかりません