FreeBSD:puppet-agent MCollective プラグイン -- リモートコードの実行の脆弱性(df502a2f-61f6-11e6-a461-643150d3111d)

medium Nessus プラグイン ID 92963

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Puppet による報告:

以前、Puppet Enterprise には、MCollective に「--server」引数を渡すことができる puppet-agent MCollective プラグインがありました。安全ではないこの引数により、信頼できないホストに接続することで、リモートコードを実行することができました。PE 2016.2.1 に含まれる puppet-agent MCollective のバージョンでは、このオプションはデフォルトで無効です。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://puppet.com/security/cve/cve-2015-7331

http://www.nessus.org/u?b1a25ffb

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 92963

ファイル名: freebsd_pkg_df502a2f61f611e6a461643150d3111d.nasl

バージョン: 2.4

タイプ: local

公開日: 2016/8/15

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.1

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:H/UI:N/S:C/C:L/I:H/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:mcollective-puppet-agent, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2016/8/15

脆弱性公開日: 2016/8/9

参照情報

CVE: CVE-2015-7331