LibreOffice が、多くの新機能とバグ修正を備えたバージョン 5.1.3.2 に更新されました。

2 つのセキュリティの問題が修正されました：

- CVE-2016-0795：LibreOffice により、リモートの攻撃者が LotusWordPro（lwp）ドキュメントの細工された LwpTocSuperLayout レコードを通じて、サービス拒否（メモリ破損）を引き起こしたり、おそらく詳細不明なその他の影響を及ぼしたりすることが可能でした。

- CVE-2016-0794：LibreOffice の lwp フィルターにより、リモートの攻撃者が細工された LotusWordPro（lwp）ドキュメントを通じて、サービス拒否（メモリ破損）を引き起こしたり、おそらく詳細不明なその他の影響を及ぼしたりすることが可能でした。

このリリースの新機能と改善をまとめた包括的なリストが、https://wiki.documentfoundation.org/ReleaseNotes/5.1 で Document Foundation によって提供されています。

注意：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

SUSE SLED12 セキュリティ問題：LibreOffice（SUSE-SU-2016:1728-1）

high Nessus プラグイン ID 93174

変更ログが見つかりません