Blue Coat Unified Agent < 4.6.2 構成ファイル操作検出の失敗

low Nessus プラグイン ID 93403

概要

リモートの Windows ホストにインストールされているセキュリティとアクセラレーションアプリケーションは、構成ファイル操作検出の失敗による影響を受けます。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているBlue Coat Unified Agentのバージョンは、4.6.2より前です。このため、ローカル強制モードで実行している時に構成ファイルが管理者によって変更された場合に、検出の失敗による欠陥の影響を受けます。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、カテゴリのブロックを解除したり、Unified Agent を完全に無効にしたりする可能性があります。

注意:クラウドモードで実行している Unified Agents はこの脆弱性の影響を受けません。

ソリューション

Blue Coat Unified Agent をバージョン 4.6.2 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://bto.bluecoat.com/security-advisory/sa102

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 93403

ファイル名: bluecoat_unified_agent_4_6_2.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2016/9/9

更新日: 2018/6/29

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.1

現状値: 1.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Low

基本値: 2.3

現状値: 2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:bluecoat:unified_agent

必要な KB アイテム: installed_sw/Blue Coat Systems Unified Agent

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/11/24

脆弱性公開日: 2015/11/24

参照情報

CVE: CVE-2015-8482

BID: 78068

IAVA: 2016-A-0227