wpa_supplicant 用のこの更新では、次の問題を修正しています：

- CVE-2015-4141：HTTP チャンク転送エンコーディングでの WPS UPnP 脆弱性。（bnc#930077）

- CVE-2015-4142：AP モードの WMM アクションフレーム処理における整数アンダーフロー。（bnc#930078）

- CVE-2015-4143：EAP-pwd 紛失ペイロード長さの検証。（bnc#930079）

- CVE-2015-5310：PMF が使用されていない場合に、WNM Sleep Mode レスポンスフレームのキーデータを無視します。（bsc#952254）

- CVE-2015-8041：NDEF レコードパーサーにおいてペイロードの長さの検証を修正します。（bsc#937419）

注意：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

SUSE SLED12 / SLES12 セキュリティ更新：wpa_supplicant（SUSE-SU-2016:2305-1）

medium Nessus プラグイン ID 93507

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