Amazon Linux AMI:openssl(ALAS-2016-749)

high Nessus プラグイン ID 93665

概要

リモートのAmazon Linux AMIホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

* OpenSSLがセッションの再ネゴシエーション中にTLS状態リクエストの拡張機能データを処理する方法に、メモリリークの欠陥が見つかりました。リモートの攻撃者がOpenSSLを使用するTLSサーバーで過剰にメモリを消費する可能性があります。OCSPステープリングサポートが有効になっている場合は、使用可能なすべてのメモリが使い果たされた後に予期せず終了する可能性があります。OpenSSL Security Advisory[2016年9月22日]は追加のCVEを参照しています。CVE-2016-6305はOpenSSL 1.0.1に影響しません。リストされている残りのCVEは、今後の更新で修正される予定です。OpenSSL Security Advisory[2016年9月26日]は、OpenSSL 1.0.1に影響を及ぼさない2つの追加のCVEを参照しています。(2016年9月26日更新:2016年9月26日のアップストリームアドバイザリへの参照を含む)

ソリューション

「yum update openssl」を実行してシステムを更新してください。

参考資料

https://www.openssl.org/news/secadv/20160922.txt

https://www.openssl.org/news/secadv/20160926.txt

https://alas.aws.amazon.com/ALAS-2016-749.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 93665

ファイル名: ala_ALAS-2016-749.nasl

バージョン: 2.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2016/9/23

更新日: 2018/4/18

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:openssl, p-cpe:/a:amazon:linux:openssl-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:openssl-devel, p-cpe:/a:amazon:linux:openssl-perl, p-cpe:/a:amazon:linux:openssl-static, cpe:/o:amazon:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list

パッチ公開日: 2016/9/22

参照情報

CVE: CVE-2016-6304

ALAS: 2016-749