Amazon Linux AMI:openvpn (ALAS-2016-750) (SWEET32)

medium Nessus プラグイン ID 93745

概要

リモートのAmazon Linux AMIホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

CBCモードで使用されている64ビットブロックサイズの暗号は、長時間実行される接続で鍵再ネゴシエーションが頻繁に、あるいはまったく行われない場合に、誕生日攻撃に対して脆弱であることが判明しました。OpenVPNでデフォルトで使用されているBlowfish暗号はこの攻撃に対して脆弱であり、リモートの攻撃者が部分的な平文情報 (2平文ブロックのXOR) を復元する可能性があります。

ソリューション

「yum update openvpn」を実行してシステムを更新してください。

参考資料

https://alas.aws.amazon.com/ALAS-2016-750.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 93745

ファイル名: ala_ALAS-2016-750.nasl

バージョン: 2.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2016/9/28

更新日: 2022/12/5

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:openvpn, p-cpe:/a:amazon:linux:openvpn-debuginfo, cpe:/o:amazon:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list

パッチ公開日: 2016/9/27

参照情報

CVE: CVE-2016-6329

ALAS: 2016-750