Juniper Junos J-Webの反射型XSS(JSA10764)

medium Nessus プラグイン ID 94333

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

自己報告されたバージョン番号と構成によると、リモートのJuniper Junosデバイスは、ユーザー指定の入力が不適切に検証されるため、J-webコンポーネントにあるクロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたリクエストを介してユーザーのブラウザセッションで任意のスクリプトコードを実行する可能性があります。

ソリューション

JuniperアドバイザリJSA10764で参照されている該当のJunosソフトウェアリリースにアップグレードしてください。

参考資料

https://kb.juniper.net/JSA10764

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 94333

ファイル名: juniper_jsa10764.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: combined

公開日: 2016/10/27

更新日: 2018/7/12

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/model, Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2016/10/12

脆弱性公開日: 2016/10/12

参照情報

CVE: CVE-2016-4923

BID: 93529

JSA: JSA10764