Apple iTunes < 12.5.2複数の脆弱性 (認証情報のチェック)
high Nessus プラグイン ID 94915
Language:
概要
リモートホストに、複数の脆弱性の影響を受けるアプリケーションが含まれています。説明
リモートのWindowsホストにインストールされているApple iTunesのバージョンは、12.5.2より前です。したがって、以下の複数の脆弱性による影響を受けます。- A cross-origin bypass vulnerability exists in WebKit due to improper handling of the location attribute. An unauthenticated, remote attacker can exploit this, by convincing a user to visit a maliciously crafted website, to bypass cross-origin policies and disclose sensitive user data. (CVE-2016-4613)
- Multiple memory corruption errors exist in WebKit due to improper validation of user-supplied input. 認証されていないリモートの攻撃者がこれらの問題を悪用し、悪意のある細工をしたWebサイトにユーザーを誘導し、任意のコードを実行する可能性があります。
(CVE-2016-7578)
Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
Apple iTunesバージョン12.5.2以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 94915
ファイル名: itunes_12_5_2.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2016/11/16
更新日: 2019/11/14
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
現状値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2016-7578
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
現状値: 7.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:apple:itunes
必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated, installed_sw/iTunes Version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2016/10/27
脆弱性公開日: 2016/10/27
参照情報
CVE: CVE-2016-4613, CVE-2016-7578
BID: 93949
APPLE-SA: APPLE-SA-2016-10-27-3