MS16-148:Microsoft Officeのセキュリティ更新プログラム(3204068)

high Nessus プラグイン ID 95811
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートホストにインストールされているアプリケーションは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているMicrosoft Officeアプリケーション、またはMicrosoft OfficeサービスおよびOffice Web Appsに、セキュリティ更新プログラムがありません。したがって、以下の複数の脆弱性による影響を受けます。- ユーザー指定の入力が不適切に検証されているため、任意のコマンドが実行される脆弱性がMicrosoft Officeにあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたOfficeファイルを開くようユーザーを誘導し、セキュリティ制限をバイパスし任意のコマンドを実行する可能性があります。(CVE-2016-7262)- メモリでオブジェクトが適切に処理されていないため、リモートでコードが実行される複数の脆弱性がMicrosoft Office ソフトウェアにあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれらの脆弱性を悪用し、ユーザーを誘導して特別に細工されたOfficeファイルを開かせることで、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2016-7263、CVE-2016-7277、CVE-2016-7289、CVE-2016-7298)- 領域外メモリ読み取りエラーのため、複数の情報漏えいの脆弱性がMicrosoft Officeソフトウェアにあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれらの脆弱性を悪用し、特別に細工されたOfficeファイルを開くようユーザーを誘導し、メモリコンテンツを漏えいさせる可能性があります。(CVE-2016-7264、CVE-2016-7265、CVE-2016-7268、CVE-2016-7276、CVE-2016-7290、CVE-2016-7291)- 埋め込みコンテンツを実行するとき、レジストリ設定が不適切に検証されているため、任意のコマンドが実行される脆弱性がMicrosoft Officeにあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたドキュメントファイルを何度も開くようユーザーを誘導し、セキュリティ制限をバイパスし任意のコマンドを実行する可能性があります。(CVE-2016-7266) - ファイル形式が不適切に解析されているため、セキュリティをバイパスする脆弱性がMicrosoft Officeにあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたOfficeファイルを開くようユーザーを誘導し、セキュリティ制限をバイパスする可能性があります。(CVE-2016-7267)- ライブラリをロードする前に不適切に検証されているため、権限の昇格の脆弱性がMicrosoft Officeにあります。ローカルの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたアプリケーションを介し、昇格した権限を取得する可能性があります。(CVE-2016-7275)

ソリューション

Microsoftは、Microsoft Office 2007、2010、2013、2013 RT、2016、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2013 RT、2016、Microsoft Word 2007、2010、Microsoft Publisher 2010 Office互換機能パック、Excel Viewer、Word Viewer、Microsoft SharePoint Server 2007、2010、Office Web Apps 2010用のパッチのセットをリリースしました。

関連情報

https://technet.microsoft.com/library/security/MS16-148

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 95811

ファイル名: smb_nt_ms16-148.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2016/12/14

更新日: 2019/11/13

依存関係: office_installed.nasl, microsoft_owa_installed.nbin, microsoft_sharepoint_installed.nbin, smb_hotfixes.nasl, ms_bulletin_checks_possible.nasl

リスク情報

CVSS スコアのソース: CVE-2016-7298

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.7

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 9.3

Temporal Score: 8.1

ベクトル: AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:H/RL:OF/RC:C

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

Temporal Score: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:office, cpe:/a:microsoft:excel, cpe:/a:microsoft:excel_viewer, cpe:/a:microsoft:word, cpe:/a:microsoft:word_viewer, cpe:/a:microsoft:publisher, cpe:/a:microsoft:office_compatibility_pack, cpe:/a:microsoft:office_web_apps, cpe:/a:microsoft:sharepoint_server

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2016/12/13

脆弱性公開日: 2016/12/13

参照情報

CVE: CVE-2016-7262, CVE-2016-7263, CVE-2016-7264, CVE-2016-7265, CVE-2016-7266, CVE-2016-7267, CVE-2016-7268, CVE-2016-7275, CVE-2016-7276, CVE-2016-7277, CVE-2016-7289, CVE-2016-7290, CVE-2016-7291, CVE-2016-7298

BID: 94662, 94664, 94665, 94668, 94670, 94671, 94672, 94715, 94718, 94720, 94721, 94769