VNC サーバーを作成/埋め込むためのライブラリである libvncserver に2つの脆弱性があることが発見されました : - CVE-2016-9941 : ヒープベースのバッファオーバーフローを修正しました。     これにより、リモートサーバーが、描画領域外の Sub Rectangle を含む     巧に細工された FramebufferUpdate メッセージを介して、     サービス拒否を引き起こす可能性がありました。- CVE-2016-9942 : バッファベースのオーバーフローを修正しました。     これにより、リモート サーバーが、「Ultra」タイプタイルを     使用して細工された FramebufferUpdate メッセージを介して     サービス拒否を引き起こし、LZO 圧縮解除されたペイロードが     タイルのサイズを超えるようになります。Debian 7 'Wheezy' では、これらの問題はバージョン 0.9.9+dfsg-1+deb7u2 で修正されています。libvncserver パッケージをアップグレードすることを推奨します。注 : Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをDLAセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

Debian DLA-777-1 : libvncserver セキュリティ更新

high Nessus プラグイン ID 96272

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