Fedora 25:php-swiftmailer(2016-f7ef82c1b4)

critical Nessus プラグイン ID 96356

Language:

概要

リモートのFedoraホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

**バージョン5.4.5** (2016-12-29)

- セキュリティ修正:安全でない可能性があるシェル文字を許可しないことによりCVE-2016-10074を修正しました

5.4.5より前は、メール送信元(Swift_Transport_MailTransport)は、「From」、「ReturnPath」、「Sender」ヘッダーが信頼できないソースからのものである場合、任意のシェル引数を渡す脆弱性がありました。これにより、リモートでコードが実行される可能性があります

- メール転送を廃止しました

注意:Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをFedora更新システムのWebサイトから直接抽出しています。
Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるphp-swiftmailerパッケージを更新してください。

参考資料

https://bodhi.fedoraproject.org/updates/FEDORA-2016-f7ef82c1b4

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 96356

ファイル名: fedora_2016-f7ef82c1b4.nasl

バージョン: 3.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2017/1/10

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:php-swiftmailer, cpe:/o:fedoraproject:fedora:25

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2017/1/8

脆弱性公開日: 2016/12/30

参照情報

CVE: CVE-2016-10074