Oracle JDeveloper ADFFacesの詳細不明なリモートの情報漏えい(2017年1月CPU)

medium Nessus プラグイン ID 96657

概要

リモートホストにインストールされているソフトウェア開発アプリケーションは、情報漏えいの脆弱性による影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているOracle JDeveloperのバージョンに、セキュリティパッチがありません。したがって、Application Development Framework(ADF)Faces サブコンポーネントにおいて情報漏えいの脆弱性による影響を受けます。これにより、認証されているリモートの攻撃者が、任意のデータを漏えいする可能性があります。

ソリューション

2017年1月Oracle Critical Patch Updateアドバイザリに従い、適切なパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?89a8e429

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 96657

ファイル名: oracle_jdeveloper_cpu_jan_2017.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: local

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2017/1/20

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2017-3255

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 5.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:fusion_middleware, cpe:/a:oracle:jdeveloper

必要な KB アイテム: installed_sw/Oracle JDeveloper

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/1/18

脆弱性公開日: 2017/1/18

参照情報

CVE: CVE-2017-3255

BID: 95543