MySQL Enterprise Monitor 3.1.x <3.1.4.7895エージェントサブコンポーネントRCE（2017年1月CPU）
high Nessus プラグイン ID 96766
Language:
概要
リモートホストで実行されているWebアプリケーションは、リモートでコードが実行される脆弱性の影響を受けます。説明
自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストで実行している MySQL Enterprise Monitor アプリケーションは3.1.4.7895より前の3.1.xです。このため、Application Development Framework（ADF）Faces サブコンポーネントにおいてリモートコードの実行の脆弱性による影響を受けます。これにより、認証されているリモートの攻撃者が、任意のコードを実行する可能性があります。ソリューション
2017年1月のOracle Critical Patch Updateアドバイザリに記載されているとおり、MySQL Enterprise Monitorバージョン3.1.4.7895以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 96766
ファイル名: mysql_enterprise_monitor_3_1_4_7895.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2017/1/25
更新日: 2019/11/13
設定: パラノイドモードの有効化
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 4.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2016-5590
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 6.3
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:oracle:mysql_enterprise_monitor
必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, installed_sw/MySQL Enterprise Monitor
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2016/5/23
脆弱性公開日: 2017/1/17
参照情報
CVE: CVE-2016-5590
BID: 95542