Oracle Linux 6:Unbreakable Enterprise Kernel(ELSA-2017-3516)

high Nessus プラグイン ID 97118
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートのOracle Linuxホストに、1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートのOracle Linux 6ホストに、ELSA-2017-3516アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

-4.5.5より前のLinuxカーネルのnet/llc/af_llc.cの中のllc_cmsg_rcv関数は、特定のデータ構造体を初期化しません。これにより、攻撃者はメッセージを読み取ることでカーネルスタックメモリから機密情報を取得することが可能です。(CVE-2016-4485)

-4.3.6より前のLinuxカーネルのcrypto/algif_hash.cにあるhash_accept関数により、ローカルユーザーが、ゼロバイトのデータを受信したソケットに対してカーネル内ハッシュアルゴリズムの使用をトリガーしようとすることで、サービス拒否(OOPS)を引き起こす可能性があります。(CVE-2016-8646)

-4.6までのLinuxカーネルのdrivers/usb/core/devio.cの中のproc_connectinfo関数は、特定のデータ構造を初期化しません。これにより、ローカルユーザーは、細工されたUSBDEVFS_CONNECTINFO ioctl呼び出しを介して、カーネルスタックメモリから機密情報を入手することが可能です。(CVE-2016-4482)

-4.3.3より前のLinuxカーネルのnet/unix/af_unix.cのメモリ解放後使用(Use After Free)脆弱性により、ローカルのユーザーが意図していたAF_UNIXソケットパーミッションをバイパスしたり、細工されたepoll_ctlコールを介してサービス拒否(パニック)を引き起こす可能があります。(CVE-2013-7446)

-3.19.1までのLinuxカーネルのfs/fhandle.c 内のhandle_to_path関数の競合状態により、ローカルのユーザーは、この関数の実行中にファイルハンドルのhandle_bytes 値を変更することで、意図されたサイズ制限をバイパスして、追加メモリロケーションへ読み取り操作を仕掛ける可能性があります。
(CVE-2015-1420)

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

関連情報

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2017-3516.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 97118

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2017-3516.nasl

バージョン: 3.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2017/2/13

更新日: 2021/9/8

依存関係: ssh_get_info.nasl, linux_alt_patch_detect.nasl

リスク情報

CVSS スコアのソース: CVE-2013-7446

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.1

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 5.4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:o:oracle:linux:5:*:*:*:*:*:*:*, cpe:2.3:o:oracle:linux:6:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel-uek:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel-uek-debug:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel-uek-debug-devel:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel-uek-devel:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel-uek-doc:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel-uek-firmware:*:*:*:*:*:*:*

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/2/9

脆弱性公開日: 2015/1/29

参照情報

CVE: CVE-2013-7446, CVE-2015-1420, CVE-2016-4482, CVE-2016-4485