Tenable SecurityCenter 5.4.x <= 5.4.3 PHPオブジェクトの逆シリアル化リモートファイルの削除(TNS-2017-05)

medium Nessus プラグイン ID 97575

概要

リモートホストにインストールされているアプリケーションは、PHPオブジェクトの逆シリアル化の脆弱性による影響を受けます。

説明

バージョンによると、PluginParser.phpスクリプトのPHPオブジェクトの逆シリアル化の脆弱性により、リモートホストのTenable SecurityCenterのインストールが影響を受けます。認証されたリモートの攻撃者がこの問題を悪用し、特別に細工されたPHPオブジェクトをアップロードして、リモートホストの任意のファイルを削除する可能性があります。Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

ベンダーのアドバイザリに記載されている適切なパッチを、適用してください。

参考資料

https://www.tenable.com/security/tns-2017-05

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 97575

ファイル名: securitycenter_5_4_3_tns_2017_05.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: combined

エージェント: unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2017/3/7

更新日: 2023/11/27

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

CVSS スコアの根本的理由: Score based on analysis of the vendor advisory.

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: manual

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:tenable:securitycenter

パッチ公開日: 2017/2/17

脆弱性公開日: 2017/2/17