Kodiのローカルファイル組み入れによる情報漏えい
high Nessus プラグイン ID 97894
Language:
概要
リモートホストで実行されているメディアプレーヤーは、情報漏えいの脆弱性による影響を受けます。説明
URLでパストラバーサルが使用されているとき（%2Fなど）、/image/スクリプトへのユーザー入力が不適切に検証されるため、リモートホストで実行されているKodiメディアプレーヤーサーバーはChorus Webインターフェイスで情報漏えいの脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたURLを使用して、ローカルファイルを組み入れることで任意のファイルを漏えいさせる可能性があります。ソリューション
現時点で解決策はありません。修正や回避策については、ベンダーにお問い合わせください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 97894
ファイル名: kodi_local_file_inclusion.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2017/3/22
更新日: 2018/11/15
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 4.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 7.3
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:U/RC:X
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:kodi:kodi
必要な KB アイテム: installed_sw/Kodi
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
Nessus によりエクスプロイト済み: true
脆弱性公開日: 2017/2/12
参照情報
CVE: CVE-2017-5982
BID: 96481