MySQL Cluster 7.5.x < 7.5.6のDDサブコンポーネントにおける任意のデータ操作（2017年4月CPU）
medium Nessus プラグイン ID 99520
Language:
概要
リモートのデータベースサーバーは任意のデータ操作の脆弱性による影響を受けます。説明
リモートホストで実行されているMySQL Clusterのバージョンは、7.5.6より前の7.5.xです。したがって、詳細不明な欠陥によるDDサブコンポーネントにある任意のデータ操作の脆弱性による影響を受けます。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用して、任意のデータを更新、挿入、削除したり、部分的にサービス拒否状態を引き起こしたりする可能性があります。ソリューション
2017年4月のOracle Critical Patch Updateアドバイザリに記載されているとおり、MySQL Clusterバージョン7.5.6以降にアップグレードしてください。参考資料
http://www.nessus.org/u?214cccc1
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 99520
ファイル名: mysql_cluster_7_5_6.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: remote
ファミリー: Databases
公開日: 2017/4/20
更新日: 2019/11/13
設定: パラノイドモードの有効化
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 2.5
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5.5
現状値: 4.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2017-3304
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.4
現状値: 4.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:L
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:oracle:mysql_cluster
必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2017/4/10
脆弱性公開日: 2017/4/18
参照情報
CVE: CVE-2017-3304
BID: 97815