Oracle GlassFish Server 3.1.2.x < 3.1.2.17 Java Server Facesの情報漏えい(2017年4月CPU)

low Nessus プラグイン ID 99522

概要

リモートのWebサーバーは、情報漏えいの脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョンによると、リモートホストで実行されているOracle GlassFish Serverは、3.1.2.17より前の3.1.2.xです。したがって、Java Server Facesサブコンポーネント内の詳細不明な欠陥の影響を受けるため、認証されていないリモートの攻撃者が秘密情報を漏えいさせる可能性があります。

ソリューション

2017年4月のOracle Critical Patch Updateアドバイザリに記載されているとおり、Oracle GlassFish Serverバージョン3.1.2.17以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?623d2c22

http://www.nessus.org/u?eb4db3c7

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 99522

ファイル名: glassfish_cpu_apr_2017.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2017/4/20

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.6

現状値: 1.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Low

基本値: 3.1

現状値: 2.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:glassfish_server

必要な KB アイテム: www/glassfish

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/4/18

脆弱性公開日: 2017/4/18

参照情報

CVE: CVE-2017-3626

BID: 97896