リモートホストが、Jabberプロトコルに基づいたオープンソースのメッセージングシステムであるjabberdを実行しています。 

リモートホストにインストールされているjabberdのバージョンは、クライアントがSASL「auth」スタンザの前にSASL「response」スタンザを送信すると、セグメンテーション違反の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこの欠陥を利用して、アプリケーションのc2sコンポーネントをクラッシュさせ、正当なユーザーへのサービスを拒否する可能性があります。

リモートホストが、バージョン 10.6.3 より前の Mac OS X 10.6.x を実行しています。

Mac OS X 10.6.3 は以下の製品のセキュリティ修復を含んでいます：

- AFP Server
 - Apache
 - CoreAudio
 - CoreMedia
 - CoreTypes
 - CUPS
 - DesktopServices
 - Disk Images
 - Directory Services
 - Dovecot
 - Event Monitor
 - FreeRADIUS
 - FTP Server
 - iChat Server
 - ImageIO
 - Image RAW
 - Libsystem
 - Mail
 - MySQL
 - OS Services
 - Password Server
 - PHP
 - Podcast Producer
 - Preferences
 - PS Normalizer
 - QuickTime
 - Ruby
 - Server Admin
 - SMB
 - Tomcat
 - Wiki Server
 - X11

Red Hat Network Satellite Server バージョン 4.2.3 が利用可能になりました。この更新には、Red Hat Network Satellite Server コンポーネントのセキュリティ問題に対する多数の修正が含まれています。

この更新は、Red Hat セキュリティレスポンスチームによりセキュリティインパクトが小さいと評価されています。

このリリースでは、Red Hat Network Satellite Server 4.2 の一部として出荷された各種コンポーネントのいくつかのセキュリティ脆弱性が修正されています。通常の運用環境では、これらのコンポーネントにより Satellite サーバーのユーザーが脆弱性にさらされることはありません。これらのセキュリティの更新により、Satellite サーバーの固有の環境に対するリスクが軽減します。

Apache HTTPD server の複数の欠陥が修正されました。これらの欠陥により、クロスサイトスクリプティング、サービス拒否、情報漏洩などの攻撃が引き起こされる可能性があります。（CVE-2004-0885、CVE-2006-5752、CVE-2006-7197、CVE-2007-1860、CVE-2007-3304、CVE-2007-4465、CVE-2007-5000、CVE-2007-6388）

サービス拒否の欠陥が mod_perl で修正されました。（CVE-2007-1349）

jabberd サーバーにおけるサービス拒否の欠陥が修正されました。
（CVE-2006-1329）

JFreeChart パッケージのイメージマップ機能における、複数のクロスサイトスクリプティング欠陥が修正されました。（CVE-2007-6306）

IBM Java 1.4.2 Runtime における複数の欠陥が修正されました。
（CVE-2007-0243、CVE-2007-2435、CVE-2007-2788、 CVE-2007-2789）

OpenMotif パッケージの複数の欠陥が修正されました。（CVE-2004-0687、CVE-2004-0688、CVE-2004-0914、 CVE-2005-3964、CVE-2005-0605）

脆弱な暗号化が発生する欠陥が、perl-Crypt-CBC パッケージで修正されました。（CVE-2006-0898）

Tomcat パッケージの複数の欠陥が修正されました。（CVE-2008-0128、CVE-2007-5461、CVE-2007-3385、CVE-2007-3382、CVE-2007-1358、CVE-2007-1355、CVE-2007-2450、CVE-2007-2449、CVE-2007-0450、CVE-2006-7196、CVE-2006-7195、CVE-2006-3835、CVE-2006-0254、CVE-2005-2090、CVE-2005-4838、CVE-2005-3510）

Red Hat Network Satellite Server 4.2 のユーザーは、これらの問題を解決する 4.2.3 にアップグレードすることが推奨されます。

Red Hat Network Proxy Server バージョン 4.2.3 が利用可能になりました。この更新には、Red Hat Network Proxy Server コンポーネントのセキュリティ問題に対する多数の修正が含まれています。

この更新は、Red Hat セキュリティレスポンスチームによりセキュリティインパクトが小さいと評価されています。

Red Hat Network Proxy Server 4.2.3 リリースでは、出荷されている複数のコンポーネントにおけるセキュリティの脆弱性が複数修正されています。通常の運用環境では、これらのコンポーネントが Proxy Server のユーザーを、脆弱性にさらすことはありません。これらのセキュリティの更新により、 Proxy Server の固有の環境に対するリスクが減少しました。

Apache HTTPD server の複数の欠陥が修正されました。これらの欠陥により、クロスサイトスクリプティングまたはサービス拒否攻撃が引き起こされる可能性があります。
（CVE-2007-6388、CVE-2007-5000、CVE-2007-4465、CVE-2007-3304、CVE-2006-5752、CVE-2006-3918、CVE-2005-3352）

サービス拒否の欠陥が mod_perl で修正されました。(CVE-2007-1349)

mod_ssl における複数の欠陥。（CVE-2004-0488、 CVE-2004-0700、CVE-2004-0885）

jabberd サーバーにおけるサービス拒否の欠陥が修正されました。
(CVE-2006-1329)

Red Hat Network Proxy Server 4.2 のユーザーは、これらの問題を解決する 4.2.3 にアップグレードすることが推奨されます。

Red Hat Network Satellite Server バージョン 5.0.2 が利用可能になりました。この更新には、Red Hat Network Satellite Server コンポーネントのセキュリティ問題に対する多数の修正が含まれています。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新は重要度中のセキュリティ影響があると評価しています。

内部セキュリティレビューの中で、クロスサイトスクリプティングの欠陥が見つかり、Red Hat Network チャネル検索機能に影響を及ぼします。
（CVE-2007-5961）

このリリースでは、Red Hat Network Satellite Server の一部として出荷された各種コンポーネントのいくつかのセキュリティ脆弱性が修正されています。通常の運用環境では、これらのコンポーネントにより Satellite サーバーのユーザーが脆弱性にさらされることはありません。これらのセキュリティの更新により、Satellite サーバーの固有の環境に対するリスクが軽減します。

Apache HTTPD server の複数の欠陥が修正されました。これらの欠陥により、クロスサイトスクリプティング、サービス拒否、情報漏洩などの攻撃が引き起こされる可能性があります。（CVE-2004-0885、CVE-2006-5752、CVE-2006-7197、CVE-2007-1860、CVE-2007-3304、CVE-2007-4465、CVE-2007-5000、CVE-2007-6388）

サービス拒否の欠陥が mod_perl で修正されました。（CVE-2007-1349）

jabberd サーバーにおけるサービス拒否の欠陥が修正されました。
（CVE-2006-1329）

JFreeChart パッケージのイメージマップ機能における、複数のクロスサイトスクリプティング欠陥が修正されました。（CVE-2007-6306）

IBM Java 1.4.2 Runtime における複数の欠陥が修正されました。
（CVE-2007-0243、CVE-2007-2435、CVE-2007-2788、 CVE-2007-2789）

2 つの任意のコード実行の欠陥が OpenMotif パッケージで修正されました。（CVE-2005-3964、CVE-2005-0605）

脆弱な暗号化が発生する欠陥が、perl-Crypt-CBC パッケージで修正されました。（CVE-2006-0898）

Tomcat パッケージの複数の欠陥が修正されました。（CVE-2008-0128、CVE-2007-5461、CVE-2007-3385、CVE-2007-3382、CVE-2007-1358、CVE-2007-1355、CVE-2007-2450、CVE-2007-2449、CVE-2007-0450、CVE-2006-7196、CVE-2006-7195、CVE-2006-3835、CVE-2006-0254、CVE-2005-2090、CVE-2005-4838、CVE-2005-3510）

Red Hat Network Satellite Server 5.0 のユーザーは、これらの問題を解決する 5.0.2 にアップグレードすることが推奨されます。

Red Hat Network Proxy Server バージョン 5.0.2 が利用可能になりました。この更新には、Red Hat Network Proxy Server コンポーネントのセキュリティ問題に対する多数の修正が含まれています。

この更新は、Red Hat セキュリティレスポンスチームによりセキュリティインパクトが小さいと評価されています。

Red Hat Network Proxy Server 5.0.2 リリースでは、出荷されている複数のコンポーネントにおけるセキュリティの脆弱性が複数修正されています。通常の運用環境では、これらのコンポーネントが Proxy Server のユーザーを、脆弱性にさらすことはありません。これらのセキュリティの更新により、 Proxy Server の固有の環境に対するリスクが減少しました。

Apache HTTPD server の複数の欠陥が修正されました。これらの欠陥により、クロスサイトスクリプティングまたはサービス拒否攻撃が引き起こされる可能性があります。
（CVE-2007-6388、CVE-2007-5000、CVE-2007-3304、 CVE-2006-5752）

サービス拒否の欠陥が mod_perl で修正されました。(CVE-2007-1349)

jabberd サーバーにおけるサービス拒否の欠陥が修正されました。
(CVE-2006-1329)

Red Hat Network Proxy Server 5.0 のユーザーは、これらの問題を解決する 5.0.2 にアップグレードすることが推奨されます。

リモートホストは、セキュリティ更新 2010-002 を適用していないバージョンの Mac OS X 10.5 を実行しています。

このセキュリティ更新には以下の製品の修正が含まれます：

- AppKit
 - Application Firewall
 - AFP Server
 - Apache
 - ClamAV
 - CoreTypes
 - CUPS
 - curl
 - Cyrus IMAP
 - Cyrus SASL
 - Disk Images
 - Directory Services
 - Event Monitor
 - FreeRADIUS
 - FTP Server
 - iChat Server
 - Image RAW
 - Libsystem
 - Mail
 - Mailman
 - OS Services
 - Password Server
 - perl
 - PHP
 - PS Normalizer
 - Ruby
 - Server Admin
 - SMB
 - Tomcat
 - unzip
 - vim
 - Wiki Server
 - X11
 - xar

ID	名前	製品	ファミリー	公開日	更新日	深刻度
21120	Jabber Studio jabberdのSASLネゴシエーションのリモートDoS	Nessus	Denial of Service	2006/3/23	2018/11/15	medium
45372	Mac OS X 10.6.x < 10.6.3 の複数の脆弱性	Nessus	MacOS X Local Security Checks	2010/3/29	2024/5/28	critical
43837	RHEL 3/4：Satellite サーバー（RHSA-2008:0524）	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2010/1/10	2021/1/14	critical
63857	RHEL 3/4：Proxy Server（RHSA-2008:0523）	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2013/1/24	2021/1/14	high
43835	RHEL 4：Satellite サーバー（RHSA-2008:0261）	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2010/1/10	2021/1/14	critical
63853	RHEL 4：Proxy Server（RHSA-2008:0263）	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2013/1/24	2021/1/14	medium
45373	Mac OS X 複数の脆弱性（セキュリティ更新 2010-002）	Nessus	MacOS X Local Security Checks	2010/3/29	2024/5/28	critical

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