Lighttpd ステータスモジュールの情報漏洩

medium Web App Scanning プラグイン ID 112361

概要

Lighttpd ステータスモジュールの情報漏洩

説明

リモートホストで実行されている lighttpd のインスタンスにより、少なくとも WAS サーバーから、Status モジュール (mod_status) に関連する URL への認証なしのアクセスが行われる可能性があります。Mod_status は、Web サーバーの構成とその使用状況に関する情報をレポートします。これは、サーバーまたはホストを攻撃しようとする攻撃者に役立つことが判明しました。

ソリューション

lighttpd を再構成し、影響を受ける URL に対する認証を要求するか、IP アドレスによるアクセスを制限するか、Status モジュール自体を無効にしてください。

参考資料

https://redmine.lighttpd.net/projects/1/wiki/Docs_ModStatus

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 112361

タイプ: remote

ファミリー: Web Applications

公開日: 2018/6/2

更新日: 2021/11/26

スキャン テンプレート: api, basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

脆弱性情報

脆弱性公開日: 1999/1/1

参照情報