検出

Telerik Reporting < 11.0.17.406 のクロスサイトスクリプティング

medium Web App Scanning プラグイン ID 112490

Language:

概要

Telerik Reporting < 11.0.17.406 のクロスサイトスクリプティング

説明

リモートの Web サーバーが、Telerik Reporting のバージョンを実行しています。このバージョンは、Telerik.ReportViewer.WebForms.dll の欠陥により、クロスサイトスクリプティング (XSS) の脆弱性の影響を受けます。これにより、リモートの攻撃者が特別に細工されたリクエストを使用して、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で、ユーザーのブラウザへの任意の HTML およびスクリプトコードの注入が実行される可能性があります。

ソリューション

Telerik Reporting R1 2017 SP2 (バージョン 11.0.17.406) 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.telerik.com/support/whats-new/reporting/release-history/telerik-reporting-r1-2017-sp2-(version-11-0-17-406)

https://www.veracode.com/blog/research/anatomy-cross-site-scripting-flaw-telerik-reporting-module

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 112490

タイプ: remote

ファミリー: Component Vulnerability

公開日: 2018/11/20

更新日: 2021/9/7

スキャン テンプレート: api, basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2017-9140

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2017-9140

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:a:progress:telerik_reporting:*:*:*:*:*:*:*:*

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/4/6

脆弱性公開日: 2017/5/21

参照情報

CVE: CVE-2017-9140