.NET フレームワークでのクロスサイトスクリプティング (XSS)

medium Web App Scanning プラグイン ID 112767

概要

.NET フレームワークでのクロスサイトスクリプティング (XSS)

説明

.NET フレームワークでは、アプリケーションルート (ルート相対) の静的コンテンツをロードするために直接 ResolveURL を使用でき、相対パスまたは絶対パスを気にする必要がありません。ただし、このディレクティブが悪用されて URL に任意のコンテンツが挿入され、ページの ResolveUrl を使用してさまざまなリソースの HTML タグに反映される可能性があります。この脆弱性の悪用により、任意の javascript コード (クロスサイトスクリプティング) のインジェクションを取得できます。

ソリューション

「ResolveUrl」の代わりに「HttpRuntime.AppDomainAppVirtualPath」を使用するか、正規表現パターンで UrlRewrite モジュールを使用することが可能です: '。* / \([a-zA-Z] \(。*'。

参考資料

https://blog.isec.pl/all-is-xss-that-comes-to-the-net/

https://www.owasp.org/index.php/XSS_%28Cross_Site_Scripting%29_Prevention_Cheat_Sheet

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 112767

タイプ: remote

ファミリー: Cross Site Scripting

公開日: 2021/5/10

更新日: 2022/4/7

スキャン テンプレート: full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:a:microsoft:net_framework:*:*:*:*:*:*:*:*

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

参照情報