Google Cloud サービスアカウントの秘密鍵の漏洩

high Web App Scanning プラグイン ID 113150

概要

Google Cloud サービスアカウントの秘密鍵の漏洩

説明

Google Cloud のリソースアクセスコントロールは、ID およびアクセス管理 (IAM) 機能を使用して管理されます。IAM 機能は、認証されたプリンシパルが利用できるさまざまなロールと権限を定義するのに役立ちます。プリンシパルには、エンドユーザー用の Google アカウントと、アプリケーションおよびコンピューティングワークロードで使用される目的のサービスアカウントが含まれます。

サービスアカウントは、Google Cloud API に対する認証を RSA キーペアに依存し、リソースにアクセスします。公開されると、攻撃者がこれを利用して、機密情報にアクセスしたり、関連するクラウドリソースで任意の変更を実行したりする可能性があります。

ソリューション

ストレージアカウントキーが (それ自体の使用のために、または展開チェーンに含まれていたために) アプリケーションに保存されておらず、公開されていないことを確認します。可能であれば、キーを有効期限付きで頻繁にローテーションさせ、漏洩したキーが確実に取り消されてリセットされるようにします。

参考資料

https://cloud.google.com/iam/docs/best-practices-for-managing-service-account-keys

https://cloud.google.com/iam/docs/overview

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 113150

タイプ: remote

ファミリー: Data Exposure

公開日: 2022/2/21

更新日: 2023/3/8

スキャン テンプレート: api, basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

参照情報