Swagger UI 3.14.0< 3.38.0クロスサイトスクリプティング

medium Web App Scanning プラグイン ID 113267

概要

Swagger UI 3.14.0< 3.38.0クロスサイトスクリプティング

説明

Swagger UI は API 仕様をきれいに整えてユーザーに表示するために使用される人気のあるライブラリです。Swlogger UI バージョン 3.14.1から 3.37.2は、DOM クロスサイトスクリプティング (XSS) の脆弱性の影響を受けます。これは古い「DomPurify」埋め込みライブラリと、リモート API 仕様ファイルをフェッチすることを可能にする Swugg UI ライブラリ自体で利用可能な機能が原因です。

悪意のある仕様ファイルを作成し、それを Swagger UI を通じてリンクすることで、攻撃者がこの脆弱性を利用して、被害者のユーザーのコンテキストで任意の JavaScript を実行し、高度な攻撃を実行する可能性があります。

ソリューション

Swicker UI バージョン 3.38.0以降に更新してください。

参考資料

https://swagger.io/tools/swagger-ui/

https://www.vidocsecurity.com/blog/hacking-swagger-ui-from-xss-to-account-takeovers/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 113267

タイプ: remote

ファミリー: Component Vulnerability

公開日: 2022/7/18

更新日: 2022/7/18

スキャン テンプレート: api, basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:a:smartbear:swagger-ui:*:*:*:*:*:*:*:*

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

参照情報