NoSQL インジェクション認証バイパス

high Web Application Scanning プラグイン ID 113337

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概要

NoSQL インジェクション認証バイパス

説明

NoSQL インジェクションは、事前のサニタイズなしで、クライアントのリクエストから発信された値が NoSQL 呼び出し内で使用される場合に発生します。

これにより、サイバー攻撃者が任意の NoSQL コードを実行してデータを盗んだり、データベースサーバーの追加機能を使用してさらに多くのサーバーコンポーネントを制御したりする可能性があります。

スキャナーは、影響を受けるページとパラメーターが脆弱であることを検出しました。スキャナーがサーバーの応答内の既知のエラーメッセージを検出できたため、このインジェクションが発見されました。

ソリューション

NoSQL インジェクション攻撃に対する最も効果的な修正は、NoSQL API 呼び出しが、サニタイズされていないデータを含む文字列連結を介して構築されないようにすることです。
サニタイズは、既存のエスケープライブラリを使用して行うのが最適です。

関連情報

https://www.owasp.org/index.php/Testing_for_NoSQL_injection

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 113337

タイプ: remote

ファミリー: Injection

公開日: 2022/9/6

更新日: 2023/3/28

スキャン テンプレート: api, scan, pci

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.9

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: Tenable

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L

CVSS スコアのソース: Tenable

参照情報

CWE: 89

WASC: SQL Injection

OWASP: 2010-A1, 2013-A1, 2017-A1, 2021-A3

HIPAA: 164.306(a)(1), 164.306(a)(2)

CAPEC: 108, 109, 110, 470, 66, 7

DISA STIG: APSC-DV-002540

OWASP API: 2019-API8

OWASP ASVS: 4.0.2-5.3.4

PCI-DSS: 3.2-6.5.1

ISO: 27001-A.14.2.5

NIST: sp800_53-SI-10