WordPress 5.8.0 ベータの複数の脆弱性

medium Web App Scanning プラグイン ID 113501

概要

WordPress 5.8.0 ベータの複数の脆弱性

説明

自己報告によるバージョン番号によると、検出された WordPress アプリケーションは、次の複数の脆弱性の影響を受けます。

- カスタム HTML ウィジェットに蓄積型クロスサイトスクリプティング (XSS) の脆弱性が存在します。

- 特定の条件下でのブロックエディターの制限バイパス。

スキャナーはこれらの問題のテストを行っておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

WordPress バージョン 5.8.0 以降に更新してください。

参考資料

https://github.com/WordPress/wordpress-develop/security/advisories/GHSA-fr6h-3855-j297

https://github.com/WordPress/wordpress-develop/security/advisories/GHSA-qxvw-qxm9-qvg6

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 113501

タイプ: remote

ファミリー: Component Vulnerability

公開日: 2023/1/3

更新日: 2023/3/14

スキャン テンプレート: api, basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2021-39203

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2021-39203

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:a:wordpress:wordpress:*:*:*:*:*:*:*:*

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/7/20

脆弱性公開日: 2021/11/25

参照情報

CVE: CVE-2021-39202, CVE-2021-39203